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事業報告
省エネによるコストカット 設備投資金額は、1年間の節減額とほぼ同額

 2月17日(火)、七尾商工会議所 産業ものづくり委員会(高橋志栄委員長)は、和倉温泉観光会館で「省エネによるコストカット・身近な事例発表会」をテーマに経営力アップセミナーを開催。経営者等が省エネによるコスト削減策について学んだ。
 昨年から節水・節油の実証実験に協力いただいた『スポーツクラブfitnessgarageななお』『ひょっこり温泉 島の湯』『能登島ゴルフアンドカントリークラブ』の3社が重油の燃費向上や節水による経費削減効果を報告した。
 フィットネスガレージななおは、『燃料改質装置による節油』『空気流入式節水システム』を事例紹介。重油は1時間当たりの使用量から19%の削減効果があったと報告。「節水に関しては利用者数や気候・気温により変化することがあるが、一定の効果は出ている。お客様の満足度が下がらないために、節水量のこまめな調整が必要」と説明。
 島の湯は、省エネ対策を絶えず追加継続している。島の湯のエネルギーは、温泉熱+重油+電気。この3つのエネルギーを効率よく活用しコスト削減に繋げている。省エネに対する意識を高め、測れる化→見える化することが大切と説いた。
 能登島ゴルフクラブは、配管断熱保温カバーも活用。昇温ボイラー改良工事により大きな削減効果がでている。
 事例報告後、ジャスト・エナジーの若松社長から、「省エネに成功して、業績向上する方法」をテーマに講義があった。
 本実証実験の結果、設備投資金額が1年間の節減額とほぼ同額だと判った。投資コストは低額と考える。数多くの省エネ装置があるが、良好な結果が証明された実証実験と同装置を導入することで「省エネによるコストカット」に繋がるのではと期待する。