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事業報告
石川県商工会議所連合会 石川県へ要望書提出

 12月18日(金)、石川県商工会議所連合会は、平成28年度石川県予算に対する要望書を石川県商工労働部並びに観光戦略推進部に提出した。

 当地は、北陸新幹線金沢開業効果により交流人口の増加もあり、観光関連産業を中心に活況を呈しているが、その効果は、県内全域に波及するに至っていない。

 特に、県内商工会議所においては、会員事業数の減少に歯止めがかからず、厳しい状況にあり、経済成長を実現するためにも、中小企業の活力強化や地域活性化が不可欠である。

 以上の状況を踏まえ、地方創生に向けた万全な取組み、創業・事業承継、中小企業・小規模事業者の人材確保等、中小企業への支援、中小企業相談所の設置に係る予算措置、北陸新幹線敦賀以西のフル規格による早期全線整備、2次交通の充実、小松空港・のと里山空港の活性化、金沢港・七尾港の整備充実等、産業基盤の整備推進、石川の特性を活かした企業誘致の推進、中心市街地活性化支援、観光対策の支援強化等、地域振興対策の推進について要望した。

常議員会を開催

 12月14日(月)、常議員会が開かれ、常議員等32名が出席し、平成28年度事業計画(案)について審議した。

 大林会頭より、「JR七尾駅前複合商業施設パトリアは、重要な施設であり、七尾商工会議所としても出来る限りの支援をしていきたい」と冒頭の挨拶があり、議案審議に入った。次に、各委員長からの委員会事業計画(案)の提案、次に個人情報保護規程改正(案)、新入会員の承認について審議され、それぞれ承認された。

 最後に、高澤副会頭が挨拶し、常議員会を終えた。

長野・軽井沢のホテル等で視察懇談を行う

~七尾特産品協会が先進地視察研修実施~

 11月27日(金)~28日(土)、七尾特産品協会(奥村山海会長)は長野市方面を中心に先進地視察研修を実施し、協会会員他12名が参加した。

 今回の視察研修は今年度の小規模事業者地域力活用全国展開支援事業の現地調査も兼ねており、現地のホテル、商工会議所等とのヒアリングも行った。

 最初に、軽井沢町のホテルサイプレス軽井沢を訪問し、当地から送った食材を活用したランチメニューの試食を行った。食材は、定置網で獲れたカマス、サバ、アオリイカ等のいきいき七尾魚、殻つき能登牡蠣、カブ、白ネギ等の能登野菜を使い、信州みそをアレンジした前菜、アオリイカのマリネ、野菜握り寿司、能登牡蠣信州みそグラタンといったメニューを試食した。

 ホテルの担当シェフからメニューの説明を受けての試食では、参加者の反応も良く、七尾の食材と軽井沢のホテルとのコラボできる期待感が高まった。

 次に、長野商工会議所を訪問し、同所の岡澤事務局長や㈱まちづくり長野の越原マネージャー等と懇談した。長野市の出席者からは北陸新幹線金沢開業により、北陸地域の食や観光の関心が高まっており、今後の交流連携をぜひ進めていきたいという事であった。また、長野市の流通現場でも鮮魚、水産加工品を中心に、北陸、能登の商品が広がる可能性があるという説明も受けた。

 最後に、ホテル国際21長野を訪問し、担当の滝沢販売部次長と来年2月に予定している七尾の食材を使ったモニタリング調査、プレゼンについて具体的な懇談の場を持つ事ができた。長野市のホテル客にとって北陸の食材は魅力があり、今後とも連携できればという前向きな姿勢を感じられ、有意義な視察研修となった。

総務課事務局次長 東昇一/経営支援課 中山敦

環境政策委員会

 11月26日(木)、環境政策委員会を開催し、新年度事業計画について協議した。

 新年度事業計画では新たな環境ビジネスの取り組みに関する情報発信や勉強会の開催、5年前より実施しているゴールデンウィーク前に御祓川大通りの清掃活動を引き続き実施することに加えて、地球温暖化防止に関する事項としてCO2排出量を抑える取り組みの推進や資源を利活用する循環型社会の形成の推進、環境整備に関する事項では下水道事業の早期整備促進を事業計画に盛り込む事を決めた。

 委員会終了後、セミナーを開催し、講師に七尾海上保安部警備救難課長の谷清仁氏を招き、「海保の業務紹介と海洋環境保全活動について」をテーマに講演し、約50名が参加した。

 谷氏は同庁の組織を説明したうえで、海難救助や領海警備などの業務内容、海洋環境保全活動を解説、海上保安官の日常業務の様子についても紹介した。

経営力アップセミナー

 11月25日(水)当所会員大会終了後、金沢大学名誉教授中村信一氏を講師に招き、「住みたくなる街」をテーマとした経営力アップセミナーが開催された。

 中村氏は、より人間らしく生きる社会の実現のためには、(1)一つの仕事を2人で交代して行い、一人当たりの労働時間を現在の1/2とする、(2)医療・介護等人間でなければならない職業以外については、ロボットにシフトさせることが考えられると述べた。

 「住みたくなる街 七尾」を実現するためには、(1)伝統と誇りである、「花嫁のれん・長谷川等伯・能登演劇堂・祭り等」を活用すること、(2)農業・漁業振興として、トリガイ・シャコ・ナマコ等地元特産品を地元消費すること、(3)市役所にロボットを導入し、市職員が七尾市の業務に専念できる時間を確保すること、(4)能登空港等の交通アクセスを活用し、旅行客の入込や、農産物の輸出を推進すること、以上を実践することが必要であるとし、講演を結んだ。

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