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事業報告
海上自衛隊多用途支援艦「ひうち」が入港

 7月14日(土)~15日(日)、海上自衛隊多用途支援艦「ひうち」が七尾港矢田新第一埠頭に寄港した。

 入港歓迎式典は、大森信夫七尾港整備・振興促進協議会副会長(七尾海陸運送㈱社長)の歓迎の言葉で始まり、西田昭二衆議院議員、不嶋豊和七尾市長が来賓を代表して挨拶された。

 ひうち艦長の新宮健吾様よりお礼の言葉があり、式典は終了した。船内の一般見学の他に、制服試着コーナーや自衛隊車両の公開もあり、埠頭は大勢の市民で賑わった。

能越商工観光懇談会要望会

 7月12日(木)、富山県西部地域と石川県能登地域の8商工会議所・商工会で組織している能越商工観光懇談会の要望会は、中西吉明石川県副知事はじめ県・国関係機関に対し、能越自動車道全線の整備促進、七尾港の整備促進など能登地域の道路・鉄道・港湾関係10項目について要望書を提出し、当所から高澤副会頭、楠事務局長が参加した。

 また、8月6日には、国土交通省北陸地方整備局に対してそれぞれ要望した。要望項目は、下記のとおり

  1. 能越自動車道全線の整備促進等について
  2. のと里山海道の早期全線4車線化について
  3. 一般国道159号の整備促進について
  4. 一般国道249号の改良整備促進について
  5. 一般国道415号の整備促進について
  6. 一般国道160号の整備促進について
  7. 北陸新幹線新高岡駅の“かがやき”定期便の停車と臨時便の継続・増便について
  8. 北陸新幹線の敦賀までの早期開業と大阪までの早期全線開通について
  9. JR七尾線・のと鉄道の活性化に向けた支援について
  10. 七尾港・輪島港港湾整備事業の促進について
第18回 七尾港整備・振興促進協議会総会

 7月5日(木)、役員・会員40名が出席し、第18回七尾港整備・振興促進協議会が開催され、平成29年度事業報告、収支決算等について審議した。

 冒頭、大林会長は、「七尾港に、本年6月23日(土)・26日(火)には、にっぽん丸の入出港、9月9日(日)、10月26日(金)に飛鳥Ⅱが入港することにより、賑わい創出、交流人口の拡大を期待し、更なるクルーズ船誘致に取り組んでいきたい。また、七尾港開港120周年となる平成31年に行う記念事業を企画すること等を、今年度の取り組みとしたい」と挨拶した。

 この後、大林会長が議長となり、議案審議に入った。議案第1号平成29年度事業報告についてから議案第4号平成30年度収支予算についてまで、事務局より説明があり、それぞれ異議なく可決承認された。

 第5号議案の役員改選も異議なく可決承認された。副会長の大森信夫(七尾海陸運送㈱取締役社長)が閉会の挨拶を述べ、総会を終了した。その後、七尾港関係事業の説明会が開催された。

地域を演出する力は“プレミアム化”ここでしかない価値の演出を!!

6次産業化プロジェクト特別委員会講演会
売れ筋は“インパクトのあるストーリーによる体験型のコト消費”

 当所の6次産業化プロジェクト特別委員会[山田外志勝委員長(山田屋社長)]は6月29日(金)、当所にて、金沢大学人間社会学域教授の佐無田光氏を講師に招いて、講演会を行った。

 講演会は、『七尾における水産6次産業化の検討と今後の展開~“6次産業化による地域内経済循環と新事業創出”の可能性~』と題し、当所等が参画して設置された「七尾市産業・地域活性化懇話会」で事務局も担当した「地域内経済循環と6次産業化分科会」の取り組みと今後の展開をテーマにして、当委員会メンバーや水産業者、小売業者、行政ら25人が参加した。概要は次のとおり。

 最初に講師は、今回のテーマの背景と経緯について、平成25年(2013年)、七尾市から「七尾市産業振興プラン策定に向けた調査研究」の委託を受けており、その調査研究の趣旨やテーマが今回のテーマの背景になっている。その結果、市の産業振興プランはこの調査研究を基に平成25年度に策定された。そして平成26年度には、この産業振興プランの実行のために、七尾市が主催して七尾商工会議所等の5者による「七尾市産業・地域活性化懇話会」を設置して、5分科会によるテーマ別のプロジェクトで実行することにした。

 ここで、今回のテーマの基になっているのが、分科会の一つである第3分科会「地域内経済循環と6次産業化」の活動ということとなった。第3分科会は、講師の佐無田教授が座長を務めた。

 次に、第3分科会は、平成26年7月から商工会議所が事務局を務め、平成27年10月から市が事務局として、6次産業化に関わると想定される事業者によるワーキングを実施した。

 最後に、講師は平成25年の市産業振興プランの調査研究、市産業・地域活性化懇話会と第3分科会の活動等をとおして、資料の「まとめ」を提案したいとした。

 この「まとめ」は、今回の講演会のお話をいただいてから資料の「次の一手としては」と「地域の価値」が消費される」とともに、改めて考えているところであるとした。

 最後に大きく言いたいことは、資料の「まとめ」にある「人々が求めている「地域」を演出する力。強力なストーリーで方向づけするパワー」である。ここ能登や七尾にしかない価値を演出したい、ということでもあり、キーワードはプレミアム化(洗練された)である。

 今日の売れ筋はモノよりコト、インパクトのあるストーリーによる体験型のコト消費であるといわれている。これは、良くも悪くも“都会の目線が必要である”ということ。率直にマーケットイン志向でもあるということ。

資料の「まとめ」

  • 関係者の連携による地域産業政策を実現していくために、大学が関与してエビデンスとコーディネート機能を提供。=七尾モデル。地域の生産者・加工流通業者・小売業者・観光業者・行政・金融機関が参加して、具体的な事業について話し合う場。
  • 戦略的連携を阻む見えないハードルが存在する。
  • 人々が求めている「地域」を演出する力。強力なストーリーで方向づけするパワー。
  • 地域再生は地道な努力。現状の的確な把握。課題の共有。合意形成と事業実験の積み重ね。

資料の「次の一手として」

  • 公民連携の関係性はぜひ継続させたい。
  • 「名物」と呼べるような商品開発。「ここにしかない」「感動」を感じられるような料理やストーリー。
  • ふるさと納税の商品開発。
  • 能登食祭市場の活用。短期のイベントではなく、七尾に来たらここに行けば必ず能登ふぐが食べられるという場所。戦略商品は徹底して支援する体制。
  • 何が「ローカル」に求められているのか。デザイナー、アーティスト、移住者などのアイディアを次々実験できるプラットフォームが欲しい。
守部和孝コーディネーターの講演会を開催 石川県よろず支援拠点能登サテライト

 7月3日(火)、第138回七尾商工会議所通常議員総会後に、石川県よろず支援拠点能登サテライトコーディネーターの守部和孝氏の講演会が開催された。

 守部氏は、「ITとマーケティング」と題した講演を行い、IT活用は5年後、10年後の予測が大事であること、またITを活用してほしい3つの分野として、(1)人材不足、(2)データ管理、(3)情報発信であると述べた。

 聴講者を驚かせたのは、今後30年で無くなるとされている職業の紹介であった。その職業とは、スポーツの審判・電話のオペレーター・カジノのディーラー・データ入力作業員等が紹介された。

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