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七尾商工会議所青年部 Young Entrepreneurs Group |
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| 会長基本方針 | |||
絆 昨年3月11日に東日本大震災が起こり、日本中は、悲しみで涙が溢れ、悲鳴と叫び声は耳から離れないぐらい全国に響き渡りました。我々の地域は、震災地域から離れていますが、我々の周りにも震災で親や親戚を無くした人たちは少なからず存在しています。17年前には、阪神淡路大震災、その後も能登沖地震、中越地震等、我々の記憶に残っているだけでもいくつもの災害がありました。しかし、その都度、日本は復興を遂げてきました。それは、自分だけが助かろう、自分だけがお腹いっぱい食べよう等、「自分だけが・・・」ではなく、自分もお腹がすいているから、人もお腹がすいているだろうと、相手を思いやりながら、お互いに助け合い、そして励まし合いながら頑張っていた人達がいて、また遠く離れた地域からもボランチィアや物資の提供など、日本中の人々が「自分だけが」では無く「自分も何か出来ないだろうか」という思いやりの気持ちを持った人達がたくさん集まり、その人達を引っ張っていったリーダーがいたからこそ、その都度その都度立ち上がってこられたのではないかと思っております。 「あなたの仕事は、自分の仕事を見つけて、それに全身全霊をささげることです」 ―仏陀 真のリーダーシップ 近年、指示待ち症候群と言って自分で仕事を見つけて働くことが出来ない人達が急増してきているとよく耳にします。また、与えられた仕事でさえもずるをしたり、手抜きをしたりと、いかに楽をしてその場をクリアーしていこうという人たちが少なくないのも現代の日本の社会現象ではないでしょうか。 YEGとは、若き企業家集団であり、若くて、情熱や、広い視野を持った経営者の集まりであります。我々七尾YEGメンバーも、綱領に書かれている「次代への先導者としての責任を自覚して、地域の経済的発展の支えとなり、新しい文化的創造をもって豊かで住みよい郷土づくりに貢献しなければならない」という使命があり、それと共に、各々の企業の経営者であり、自社の成長、発展のため、日々研鑽し大きく成長し続けるリーダーになっていかなければなりません。 アメリカの経営学者で社会学者でもあるピーター・ドラッカーは、「組織の活動というのは、『いかに世の中に貢献していくか』という一点に集約される」と共に「組織は、常に進化していなければならない」また「組織のメンバーに共通する価値観と目標を持たせる役割があり、そこに所属しているメンバーを成長させるのに教育、訓練をほどこす必要がある」と述べています。我々は地域の為、自社のためにメンバー一人ひとりが「自分だけが・・・」ではなく、「自分が・・しなければ」という思いで日々活動し、日々気づき、学んでいく中から、信頼を得られ、常に進化し続けていけるのだと考えています。また、ドラッカーは、「すぐれたリーダーは、責任を自分で負い、部下に存分に仕事をさせ、彼らを誇りに感じ、部下に成功させた自分の成功を誇りに思う」とも述べています。私は、この言葉こそ真のリーダーのあり方ではないかと思っております。それと、もうひとつ必要なことは、「信頼を得られる人物であること」これが何よりも難しいことで、日々の言動や行動の中からコツコツと人から得られるもので、自分からどれだけ信頼を得たいからと言っても決して得られるものではありません。自分では気づきませんが、人は本当に各々の場面で評価し、ランクをつけていると思います。「あなたの仕事は、自分の仕事を見つけて、それに全身全霊をささげることです」と仏陀の言葉はあるように、これが日々信頼を得られ姿ではないかと思っております。 未来を創造 人は、人と出会った数だけ、気づきや学びがあると考えます。人の言動を見て、「こんな人にはなりたくない」と思うのが気づきであり、こんな事をしてはいけないという事を学びます。逆にあの人のここが素晴らしいと気づき、もっと関わってみたいと思い、その人との関わりの中から多くのものを学び信頼を得ることも出来、その人を通じてまた新たな出会いにめぐり合うことが出来るでしょう。年齢には関係がなく学びたいと思った時には無限に学ぶことが出来、日々の生活の中からでも、今日出会った人からでも、いつでも何処でも、自分が学びのスイッチを入れてさえすれば、平等に学ぶことが出来ると思っております。しかし、「誰も教えてくれないから解らない」とか、「人がしてくれなかったから出来なかった」とかと、人のせいにして言い訳ばかりし、自分から学びのスイッチを入れようともせず日々過ごしている人が少なくないのも現代の現状ではないでしょうか。 各々の委員会では、常に学びのスイッチを入れ、多くの人との出会いを大切にし、関わり合う中から多くのことを学び、喜びや感動を共に分かち合える事業を委員長が中心となり、委員会メンバーと共に考え思いを共有し、共に汗を流せる事業を行っていただきたいと思っております。その中から、多くの気づきや学び、また信頼関係が築かれ、各々がプラススパイラルで上昇できると思っています。その人たちが集まれば、ひとの未来やまちの未来、そして、子供たちの未来や自社の未来など全てにおいて光り輝く豊かさを創造出来ると信じております。そのためには、各々の委員会でやるべき事を考え(仕事を見つけ)全身全霊でその事業に打ち込んで頂きたいと思っています。 自分たちが変われば、まちも変わる。まちも変われば、国も変わる。 一人の小さな力でも集約されれば大きな力にと変化します。私たち一人ひとりが自分の立場で今何をしなければならないのかと明確に目標を立てて行動していくことで全てが前進していくことと信じております。 「成功者になろうとするのではなく、価値ある人間になれるよう努めるべきです」 ―アルバート・アインシュタイン 最後に、日々努力する事で価値ある人間になれ、そうなれれば成功と言う副産物が付いてくるに違いないと信じております。この事を頭に置き、皆様と共に日々YEG活動に取り組んで参りたいと思っております。未熟な私ではありますが精一杯頑張らせて頂きたいと思っておりますので、今年一年よろしくお願い申し上げます。 共に汗をかき、共に大声で笑い、共に涙しましょう。 |
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![]() 七尾商工会議所青年部 平成24年度会長 濱岸喜代美 |
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