入会案内メールマガジン地図お問い合わせ個人情報保護方針
女性会
若手後継者等経営力向上支援事業

税金よもやま話2「相続税大増税」
 12月3日(火)、10月より3回にわたり開催している税務セミナー第3弾を開催した。講師には、10月にも講演していただいた、石川県金融広報委員会金融広報アドバイザーを務められている高倉祐二氏をお招きし、「税金よもやま話2相続税大増税」をテーマに、現在の相続税の内容や仕組み、相続に関しての対策の方法などについて講演された。
 相続税の改正に当たり、平成26年12月31日までは8,000万円超えると課税されていた家庭が、平成27年1月1日以降は4,800万円を超えると課税されるようになるなど、変更前と変更後の大幅な違いについて、具体的に数字を上げて、解りやすく説明をされた。また、財産というのは現金預金だけではなく、土地建物等の不動産や、構築物、株式等の有価証券や出資金なども入るのはもちろんのこと、立木、庭石などの庭園設備なども対象になるとのことだった。
 相続税についての対策としては、土地などについて、国税等HPの路線価図を調べておくことや建物の場合は固定資産税評価額など、大体の財産をあらかじめ把握しておくことなどが大切である。また、節税対策・納税資金対策・遺言作成の3つの対策においては、節税対策は専門家に相談するのが一番であり、遺言の作成については公正証書遺言なら確実に遺せるなど専門家ならではのアドバイスをされた。
 3回のセミナーを通して、消費税アップに向けた対策や将来に向けた資産運用・今後大幅に増税される相続税についての対策方法など、今後の将来に役に立つ知識を勉強する素晴らしい機会となった。