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女性会
若手後継者等経営力向上支援事業 『セカンドライフに向けての資産運用』

 11月14日(木)、女性会(木下八重子会長)他19名は白山市の金谷酒造店の酒蔵を改装した髙砂茶寮にて会員の昼食懇談会を行い、その後、いしかわ総合スポーツセンターに場所を移し、税務研修会の第二弾として、日本銀行金融広報委員会委員でもあるフィナンシャルプランナーの高橋昌子氏を講師に招き、『セカンドライフに向けての資産運用』をテーマに税務セミナーを開催した。
 高橋氏は、まず、豊かな人生を送るためにはライフプラン(生きがい〈心〉・健康〈身体〉・経済〈マネープラン〉)や人生3大資金の流れ(マイホーム資金・教育資金・老後資金)などの計画、公的年金や資産運用の基礎知識を身につけ、家計の収入・支出を把握することが大切であると説明した。
 資産を増やす方法は、「第一に収入を増やす、第二に支出を減らす、第三に貯蓄を増やす」の3つしかないと述べ、支出を減らすという点からは、ローンや生命保険など支出が大きいものから見直していくほうが節約できるとした。また、金融商品の安全性や預金保険制度、株式や債権などの基礎知識や仕組みなどについて、分かりやすく説明した。
 預金の場合は、銀行の破たんに備えるための預金保険保護の仕組みがあり、リターン(期待できる収益の大きさ)は少ないが、リスク(リターンのブレ幅)も小さいとし、債権については種類が公共債・民間債などの種類があり、債権の格付けなどについて説明した。投資を始めるにあたって、リターンが大きく、リスクが小さいといった金融商品は存在しないということだけは頭に入れておいて欲しいとのことだった。
 リスクと上手に付き合う投資の方法としては、分散投資(投資先をできるだけ分散させておく)・継続投資(定時定額購入)・長期投資(長期投資でリスクが低減)の3つあり、そして、お金を賢く殖やすには、時間を味方につけることであると説明した。終わりに、高橋氏は「投資の船に乗ったら降りない、降りるなら上手に降りることが必要である」と結び、セミナーを終えた。