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事業報告
能登の里山里海“人・食材”交流の旅 七尾特産品協会

 10月1日(土)・2日(日)、七尾特産品協会(奥村山海会長)は、「能登の里山里海“人・食材”交流の旅」を実施した。

 平成26年6月、「能登の里山里海」が日本初となる「世界農業遺産」に認定され、能登の農業・水産資源は注目されている。とりわけ、能登の米づくり、野菜づくり、漁業(多様な環境と魚種)、海産物の加工技術等が、国内外に高い評価を受けている。

 しかし近年、加工・業務用食材の需要が拡大する中、輸入品との価格差もあり、首都圏を中心とした実需者ニーズへの対応が遅れ、販路開拓が急務となっている。今回の「能登の里山里海“人・食材”交流の旅」は、能登産地と実需者とのマッチングの場を提供し、新たな販路開拓に結び付けていくことを目的に実施した。

 実需者限定企画であったが、首都圏より8名の来客があった。初日は、鹿渡島定置での漁師飯を賞味した後、生産者直売所のJAグリーンわかばの里、能登ふぐ事業協同組合の支援による「延縄漁」、能登珍味なまこや、あぐり能登を視察した。夕食は、天然ふぐ水揚げ量日本一の能登ふぐ料理を堪能した。

 二日目は、中島町外の棚田、中島アグリサービスを視察した後、一本杉商店街では、和ろうそくの高澤ろうそく、昆布海産物處しら井、鳥居醤油店、花嫁のれん館、御菓子処花月をそれぞれ視察した。能登食祭市場では、鹿渡島定置による鮮魚神経締めを見学した。

 参加者に対するアンケートを実施。アンケート結果は、サンプルを取り寄せる「5社」、早速仕入れたい「3社」、資料を取り寄せる「1社」、自社で取り扱うスタイルで共同開発したい「1社」、見積もりをもらう約束をした「1社」、等の回答が得られ、販路開拓に向けて機会創出の効果があった。