青柏祭でか山保存会 > でか山「辻廻し」

最大の見どころ「辻廻し」を写真で・・・

画像をクリックすると拡大します。 写真©間蔵俊甫 

クリックで拡大します 大梃子に乗って気勢を上げる若衆。
 樫の材質で作られた、15~30cm角、長さ約6m強の、重い大梃子を前車の心棒にかけ、若衆が鈴なりに大梃子に乗り互いに体を支えながら、大梃子の先端に結んだロープを下から引く者と大木遣に合わせエンヤ・エンヤと気合をかけて上下動作を繰り返す。
 大梃子が段々と上下に大きく動いて前車が浮き上がる。最も前車が浮いた瞬間を見逃さずに「山」の下にいる「車元」が直角に取付、直径約1mの地車を、タイミング良く軸棒を差し込んで固定、大梃子を外し辻廻しの準備は完了する。
クリックで拡大します この後、回す方向へ綱を引けば山は90度に回る。回った後は再び大梃子を入れて前車を浮かし、軸棒を抜いて地車を上げ辻廻しは終わる。
 『でか山』の大梃子作業は、若衆の威勢と心意気の見せどころ。


クリックで拡大します 直径2mの大きな前車が浮き「でか山」は傾く。タイミング良く「車元」が地車に心棒を入れて固定した。辻廻しの陰の主役「車元」は観客に顔を見せることはない。
 一瞬の気の緩みも許せない「でか山」の下の隠れた作業は、「山」運行の経験が14~15年間以上というベテランがその役に付く。


クリックで拡大します 「は梃子」を使って弾みをつけ、山車を動かす。
 なかなか動かない「でか山」を、約4mの細長い梃子を使って車を動かし弾みをつける。
 木遣衆と引き手の呼吸が合いゆっくり動き出す。「ヤーヤ」、引き手の掛け声で狭い道を「山」は走る。


クリックで拡大します 塗師町の狭い道を「辻廻し」で回る。
 引く者と押す者の息の合った絶妙の技で、90度の辻を回る。
 「でか山」の大きな車が梃子役の掛け声に合わせたかのように、ギーギー音をたてながら少しづつ少しづつ回る。


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