青柏祭でか山保存会 > でか山「人形つくり・人形見」

「人形つくり・人形見」を写真で・・・

画像をクリックすると拡大します。 写真©間蔵俊甫 

クリックで拡大します 「でか山」を飾る人形は、歌舞伎や名芝居の場面にちなんだ舞台で仕上げられる。胴体が作られ頭を据え衣装を着けて完成する。一家総がかりの作業は深夜まで続く。
 仕上がった人形は、一体づつ各山町の人形番宅へ運ばれ、人形見を迎える。
 NHK大河ドラマ「利家とまつ」の平成14年放映が決定。七尾の小丸山城が利家の出世城であることから、ドラマ放映を記念し、平成13年の「でか山」の飾りを、各山町が揃って利家に因んだ場面にする。各山町が同一人物を取り上げて飾るのは初めて。


クリックで拡大します 『人形見』5月2日夜行われる「でか山」行事の一つ。各山町ごとに人形番宅を決め一体づつ飾られる。人形番宅は、軒下に長幕を張り高張提灯を出して家先を飾る。家の中は臨時の庭を造ったり、盆栽や生け花、置物などを配置して飾る。人形の前には古式に従い神饌が供えられる。
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 当日は普段と違った家使いで見物客に披露される。家を新築したり結婚したり、目出度いことがあった家が縁起を担いで選ばれ人形番宅となっている。現在では共同で町の集会所などが使われるような傾向にあるが、今でも数軒の住宅が人形番宅として使われている。 ある町の古老は「昔は町の有力者が、人形飾りをして富を誇示した」と語る。
 人形飾りは住宅の使い方が、一時的に変わる珍しい形態で、「でか山」の町ならではの華麗な風習が引き継がれている。


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