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事業報告
心に残る『また来たい!』と思わせる接客術

 3月3日(木)、和倉温泉観光会館にて第53回接客サービス講習会を開催した。温泉旅館従業員ら約120名が受講した。

 小田副会頭が「北陸新幹線金沢開業後の効果維持には、リピーター獲得が不可欠。一過性で終わらせないよう、おもてなしの心に磨きをかけ、ファンの増大に努めることが大切」と挨拶した。

 引き続き、元NHKキャスター・相澤静アナウンススクール代表の相澤静氏をゲストに迎え、心に残る『また来たい!』と思わせる接客術をテーマにセミナーを開催。

 相澤氏は、(1)接客サービスの基本、(2)第一印象アップ術、(3)心に伝わる効果的な話し方・聞き方・話の引き出し方、(4)信頼関係の築き方~コミュニケーションの重要性~、(5)サービスとホスピタリティを説明した。

 話すときの基本は、「腹式呼吸」。イメージは「深呼吸」。呼吸をコントロールでき、伸びやかな声を出すことができ、堂々とした自信に満ちた印象を与えることができる。

 また、3種類の「間」を使い分けることも大切として、(1)相手が理解するための「間」、(2)相手を惹き付けるための「間」、(3)相手に考えさせるための「間」の重要性を述べた。

 元NHKキャスター時代のインタビューテクニックも披露。(1)「なぜ?」「どうして?」を多用しない、(2)「はい」「いいえ」で終わる質問をしない、(3)自分と比較しながら質問する、(4)相手の答えをより具体的に訊くことが大切と説いた。

 この後、石川県同和教育研究協議会副会長の永井敬善氏が、差別事件と県民の意識をテーマに講演し、講習会を閉会した。

能越道七尾・田鶴浜間の早期事業化と能越道全線の早期完成

 2月28日(日)、能越道交流会議は、能越自動車道七尾氷見道路開通一周年を記念して、道の駅「能登食祭市場」で、講演会・パネルディスカッション・和太鼓の演奏、沿線市・町のグルメが味わえるコーナーなども設け、能越道沿線住民らが出席して開催された。

 能登出身の写真家 梅佳代氏の講演会があった後、パネルディスカッションでは、観光・物流の関係者が、開通による経済効果を説明し、能越自動車道で唯一未事業区間である七尾田鶴浜間(9.5km)の早期事業化を求める発言があった。以下はその要旨。

 パネルディスカッションでは、(株)香島津小田社長から「富山県との交流が盛んになった。関東圏からの入込みも増え、能登・金沢・富山のトライアングルの移動が盛んである。また、インバウンド客の増加が見込まれ、今後は団体客の復活も予想される。今後もおもてなし力と満足を高め、この効果を持続させることが大事である。」

 七尾海陸運送(株)川島常務は「能越道七尾氷見道路開通によりトラック輸送の利用が大幅に増え、時間短縮と稼働率アップに繋がった。」

 ひみ凰の会谷内会長は「一本杉通り振興会との交流も始まり、地域間交流が益々盛んになる。」

 国土交通省金沢河川国道事務金澤所長からは「和倉・高岡間が、85分から60分と25分の時間短縮効果やスマホからの移動動態でも七尾、氷見、輪島、富山、五箇山など多くの地域に広がりが見られる。」と説明し、能越自動車道の開通効果を述べた。

長野・軽井沢でのでのモニタリング調査結果を報告

~ 第4回小規模事業者地域力活用新事業支援事業実行委員会を開催 ~

 2月25日(木)、小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業の第4回実行委員会を開催し、委員、参画事業者等14名が出席し、意見交換した。

 冒頭、濱委員長より「去る2月10日と10日に長野市と軽井沢町でモニタリング調査を行った。今回の調査事業のメインとなるモニタリングであり、そのご報告と併せ、皆さまからご意見もうかがいたい」と挨拶があり、委員会に入った。

 はじめに、長野市のホテル国際21長野と軽井沢町のホテルサイプレス軽井沢で実施したモニタリング調査について、専門家の谷本亙氏、杉村裕之氏からそれぞれ報告があった。谷本氏からは長野市の調査について「氷見ぶりが有名だが、実際は七尾のぶりという事を再認識した、能登野菜の椎茸が新鮮であり、能登牡蠣、能登ふぐを含めた地域食材は鮮度が大事であり、流通の方法、アピールの仕方を検討すべき、長野市内の飲食、地元スーパー等にも活用できるためにも流通が重要である」等々の意見と提案を報告した。

 また、杉村氏から軽井沢の調査について、「能登牡蠣はぜひ生で食してみたい、広島産よりも身が大きく、味も濃く美味であり、今後の流通に期待する、食材の一部に少し管理が足りない面もみられたので、飲食現場との細かいコミュニケーションが必要ではないか」等々の報告があった。

 出席委員からは、「北陸新幹線開業で、時間距離は非常に近くなったが、流通が課題であり、能登野菜等、水産物以外の販路開拓にも期待できる」「世界農業遺産に指定された食材と和倉温泉等の観光との連携もより重要となる」等の意見もあり、次年度以降も引き続き取り組んでいく事で出席者の意見が一致し、委員会を終えた。

のと七尾6次産業化ステップアップセミナー開催

 2月19日(金)、のと七尾6次産業化支援機構は当所で6次産業化ステップアップセミナーを開き、農林漁業者等約30人が6次産業化について理解を深めた。

 セミナーでは、金沢市の農産加工品製造販売会社「金沢大地」の井村辰次郎氏が「能登のブランド力と6次産業化」と題して講演し、「土から生まれる産品は能登のブランド力が金沢に勝っている」、「一次産業があってこその二次、三次産業、一次産業の価値を見直すことが重要である」と強調した。

 のと七尾6次産業化支援機構は、のと共栄信用金庫に事務局を置き、七尾市、JA、漁協、森林組合、商工会、商工会議所等で連携し、市内の6次産業化を支援しており、今後も各施策を実施していく予定である。

ITリテラシー向上支援セミナー

 2月24日(水)、ITリテラシー向上支援セミナーを開催した。

 講師に(株)ドット取締役本部長の谷島憲洋氏を招き、「マーケティングツールを活用した『商圏分析セミナー』入門編」をテーマに講演した。

 谷島氏は、人口統計ラボなどの商圏分析ソフトを使ったマーケティング戦略やドットマッピング法では顧客をマッピング化することにより、これまで見えなかった商圏エリアを把握でき、効果の高い広告宣伝などができること。他には店の売上を20倍にするリピーター獲得のための7つの仕組みなどを事例を交えながら説明した。

 参加者は商圏分析ソフトの種類や使い方の他、各々の企業ですぐにでも実践できる商圏分析方法やリピーター獲得方法などを学ぶ機会となった。

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