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事業報告
七尾市中心市街地観光交流センター竣工式

 4月9日(土)、七尾市中心市街地観光交流センターの竣工式が七尾市馬出町で行われ、「花嫁のれん館」と「寄合い処みそぎ」の両館が開館した。

 同センターは、北陸新幹線金沢開業や能越自動車道七尾氷見道路開通に伴う観光客数の増加を持続的に街なかへの集客と賑わい創出が目的で設置された。

 竣工式では、不嶋豊和七尾市長の式辞、来賓挨拶として垣内武司七尾市議会議長、和田内幸三石川県議会議員、西田昭二石川県議会議員、野中雅志西日本旅客鉄道㈱金沢支社長、テレビドラマ「花嫁のれん」に出演した女優の野際陽子さんも花嫁のれん館の一日館長として祝辞を述べた後、関係者が花嫁のれん館前でテープカットし、開館を祝った。

 また、「寄合い処みそぎ」では、開館を記念して、当所主催の呈茶席も開かれた。

「花嫁のれん館」「寄合い処みそぎ」

  • 開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日: 毎月第4火曜日、展示替え期間、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 入館料: 大人(高校生以上)550円、小中学生 250円、小学生未満無料、団体(20名以上)450円
  • http://hanayomenorenkan.jp/
経営力アップセミナーの開催

 3月31日(木)、経営力アップセミナーを開催し、日本銀行金沢支店長小澤浩太郎氏が、「最近の金融経済情勢について」をテーマに講演した。

 小澤氏は、1.物価安定に向けた取組み、2.景気・物価情勢の見通し、3.北陸の経済動向、を3本柱として講演された。

 物価安定に向けた取組みについては、日本銀行は、量的・質的金融緩和を導入、長期国債の買入れやマイナス金利政策を実施した。物価は体温、お金は血液とし、日本のデフレは血(お金)の巡りの悪さによる恒常的な低体温症であり、日本銀行は、デフレからの脱却に全力で取り組んでいくと述べた。

 景気・物価の見通しについては、14年度はマイナス成長となったものの、15年度は1%程度のプラス成長に転化し、先行きも緩やかな拡大が見込まれている。

 北陸の経済動向については、東海地方に次ぐ好景気を維持している。要因としては、需要好調なモノ作りの企業による生産活動の拡大と、北陸新幹線開業に伴う交流人口の増加という二つのエンジンに牽引されていることによる。

 最後に、政府が、訪日外国人観光客数について、4千万人まで増加させる目標を打ち出したことを踏まえ、七尾においても交流人口の増加を図り、地域経済の活性化を目指して欲しいと述べた。

平成28年度事業計画

1.基本方針

 昨年度の国内経済は、前半の株高、円安傾向から中国経済の先行き不透明感や中東情勢の激変等の国際要因により、後半からは株安、円高に転じてきており、今後の世界経済の動向を注視していかねばならないと存じます。

 安倍内閣は、「一億総活躍社会」を掲げ、地方創生を重点事業として取り組んでおりますが、少子化と定住人口減少の流れは続いており、地域経済環境は益々厳しさを増すものと思われます。

 さて、昨年2月28日には、能越自動車道七尾氷見道路の全線開通、3月14日には、北陸新幹線金沢開業が実現し、地域公共交通インフラは格段に充実しました。この経済効果は観光業関連はもとより、地域経済全体に好循環をもたらす事ができました。今後は、この追い風を一過性に終わらせないためにも地域をあげての取り組みが必要不可欠です。

 こうした環境のもと、七尾商工会議所の本年度の重点事業として、JR七尾駅前商業施設の支援、七尾城山線の整備、花嫁のれん館の支援等、中心市街地を含めた地域振興対策を推進します。

 産業基盤整備推進では、能越自動車道田鶴浜ICから七尾IC間の新規事業化、和倉温泉駅周辺整備や都市計画道路整備等、引き続き地域インフラ整備を推進してまいります。

 この他、七尾港整備では、国際物流ターミナル事業をはじめ、クルーズ船誘致等、ハードソフト両面の機能強化を図っていきます。

 また、中小企業支援の拡充・強化では、創業・事業承継を従来以上に充実させると共に、会員企業の経営支援に全力で取り組みます。

 本年度、七尾商工会議所は創立70年の節目の年にあたります。能登の中核、七尾市の経済団体としてその果たすべき役割、使命は益々重要になってくるものと存じます。

 これを機に、改めて七尾商工会議所が先頭に立って地域経済活性化を果たしていく事をお誓いし、本年度の基本方針と致します。


2.重点事業

  1. 地域振興対策の推進
    (1)JR七尾駅前複合商業施設パトリアへの支援
    (2)県道七尾城山線の整備促進
    (3)花嫁のれん館運営支援並びに街なか観光事業の推進
  2. 産業基盤整備推進
    (1)能越自動車道田鶴浜IC~七尾IC間の新規事業化(9.5㎞)
    (2)和倉温泉駅周辺環境整備促進
       ①和倉温泉駅前ロータリーの改修
       ②和倉温泉駅裏側の整備促進
    (3)都市計画道路外環状線の整備促進
       ・大田町~藤野町間の未整備区間の早期事業着手
    (4)七尾港の整備促進・クルーズ船の誘致推進
       ①七尾港国際物流ターミナルの事業推進
       ・水深13mへの早期完成並びに埠頭用地の整備推進
       ②矢田新地区緑地の早期事業着手
    3.中小企業支援の拡充・強化
    (1)創業・事業承継支援の充実
    (2)地元企業への受注機会の確保

平成28年度 予算内訳(単位:千円)

第133回通常議員総会の開催 平成28年度事業計画・収支予算を承認する

 3月31日(木)、役員・議員63名が出席し、第133回通常議員総会が開催され、平成27年度事業計画、各会計の収支予算等について審議した。

 逝去した常議員山成商事(株)代表取締役社長山口成俊氏に黙祷を捧げた後、総会に入った。

 冒頭、大林会頭は、「北陸新幹線金沢駅開業、能越自動車道七尾氷見道路全線開通、NHK朝ドラ「まれ」の効果等により、和倉温泉の27年度宿泊客数は、100万人を超え、前年比120%、能登食祭市場も入込客数110%、売上も10億円を超えた。

 また、JR観光列車「花嫁のれん」の乗車率も100%に近い実績である。創業支援では、ななお応援創業カルテット設置以来、相談件数96件、創業36件と着実に成果が上がっている。28年度は、七尾商工会議所が創立70年の節目を迎え、今後も役員・議員・評議員の皆様のご支援を重ねてお願いする」と挨拶した。

 この後、大林会頭が議長となり、議案審議に入った。議案第1号平成28年度事業計画についてから議案第11号平成28年度運営資金一時借入限度額等の決定まで、事務局より説明があり、それぞれ異議なく可決承認された。

 次に、議案第12号七尾商工会議所定款変更について審議され、副会頭が3人から4人、議員数が100人から110人等の変更についても異議なく可決承認された。

 最後に、閉会の挨拶を高澤副会頭が述べ、通常議員総会を終了した。

七尾港おもてなし委員会の開催

 3月29日(火)、当所にて七尾港おもてなし委員会が、開催された。

 濱暉元委員長(濱屋織物㈱社長)は、冒頭、「先般、商船三井客船株式会社商品企画グループ小林課長より、客船のおもてなしについて助言をいただいた。これを参考に、5月に寄港する客船「ぱしふぃっくびいなす」のおもてなしについて検討をお願いしたい」と挨拶した。

 各委員は、乗船客への記念品や振舞いの仕方、岸壁における物販の出店時間・出店場所、周知方法等について積極的に意見を述べた。

 今後も委員会において、各委員の意見を集約し、乗船客に喜ばれるおもてなしを構築していくことを確認し、閉会となった。

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